
ましてやそれが1人目のお子さんであると、お母さんも初めての経験となり右も左も分からない状態だと思います。
周りに気軽に聞けるママ友がいれば良いのですが、そんな都合よく少し年上の子を持つママ友というのも少ないのではないでしょうか?
そんな小学校への入学準備についての悩みについて参考にしていただきたいと思います。
今回は小学校で使うお道具箱についてを書いていこうと思います。
お道具箱というのはほぼほぼの小学校では必要になってくるものであり、お母さんも子供の頃は使っていた記憶があるのではないでしょうか?
このお道具箱は【自分で用意しないといけないのか?サイズは?中身は何を入れるのか?】など気になりますよね。
このようなお道具箱に関するお悩みについて書いていきますので是非お読みください。
小学校の入学準備!かかる費用は?揃える物は?名前は何に書く?【まとめ】
目次
小学校のお道具箱のサイズは?
小学校に入学する事になると準備しなければならない物の1つであるお道具箱。
このお道具箱はいくつかサイズがあり、どれを選べば良いのか?どれでも良いのか?どうなのでしょうか。
そもそもお道具箱は絶対に自分で用意しなければならない訳ではありません。
学校で統一・指定されたものを購入しなければならない場合も多々あります。
私が子供の頃のお道具箱は学校で指定されたものを注文して購入していました。
また自分達で準備してこないといけない場合もあります。
その場合のサイズは学校によって違うので一概に《このサイズ!》という事は出来ません。
ですので、これに関しては入学前にある《入学説明会》でしっかりと確認し、分からない場合は質問しておきましょう。
これを確認せずに、早まって自分で購入してしまうと『学校の引き出しに入らなかった』『学校指定のものじゃないといけなかった』などといった事になり無駄になってしまいます。
ですのでこのお道具箱に関しては必ず《入学説明会》を待ってから準備するようにしましょう。
またお道具箱は机の引き出しに入れて使う学校や、教室の前や後ろにある棚に入れておく学校もあります。
自分の子供が入学する小学校がどのような使い方をさせるのかも確認しておかないと選べませんね。
お道具箱には大きく2通りのサイズがあります。
引き出しに入れて使うような学校ではB5サイズのノートが入る《B5サイズのお道具箱》
棚に入れておくような学校ではA4サイズのクリアファイルでも入る《A4サイズのお道具箱》
この2通りが一般的かと思います。
しかしこれらはあくまで目安であり同じB5サイズ・A4サイズのお道具箱でも外寸が違ったりして使えない事もありますので、購入する前にしっかり確認することを忘れないでください。
さらにお道具箱には《厚紙製とプラスチック製》の2種類あります。
プラスチック製は丈夫で水洗いできる為便利なのですが、学校によっては【壊れた時が危ない】との理由で禁止される場合もあります。
ですのでどちらのタイプのお道具箱を準備しないといけないのかも確認しておくようにしましょう。
小学校のお道具箱の中身は何を入れるのか?
お道具箱の中には何を入れるのか?
どんな物をどれだけ入れないといけないのか?お道具箱を自分で準備しないといけないのであれば、これによっても選ぶお道具箱が変わる場合もありますよね。
逆にお道具箱に合わせて中身の物のサイズを考えたりとする事もあるかもしれません。
ですので何を入れるのかを知っておくのも重要です。
しかしこれらもどの学校でも統一されているという訳ではありません。
詳細はやはり入学説明会で確認するのが大事です。
しかし一般的に必要とされるものは大まかにはどこの学校でも同じですので、以下を確認して少しでもイメージしていただければと思います。
一般的に必要となるもの
一般的にほぼ必要とされるものは次の通りです。
・クレパスorクーピー
・ハサミ
・のり(ツボ型)
これらの物は大抵の学校で必要とされる物です。
色鉛筆やクレパスなどは何色入りかなどの指定は学校によりけりですので、確認しておきましょう。
学校によっては必要となるもの
必要な学校・不要な学校が分かれる物は次の通りです。
・ホッチキス
・ネームペン
・フェルトペン
・ボンド
これらの物は用意しないといけないかどうかは学校によりけりです。
しっかり確認しておきましょう。
もし不要なのであれば、用意しても使いどころがありませんので危ない・邪魔になるだけですので準備する必要はないでしょう。
最初のうちには不要なもの
後々必要にはなってきますが、入学準備では不要なものは次の通りです。
・コンパス
・分度器
これらは一般的に算数セットと呼ばれるものです。
これらは後々には必要となりますが、1年生のうちは授業で使う事もありません。
あまり早く準備して入れておくと失くしてしまったり、おもちゃになってケガをしてしまう恐れがありますので最初から用意する必要はないでしょう。
さらにこれらは学校で指定品を購入しないといけない事も多いので、その時に購入すればよいでしょう。
小学校のお道具箱には名前シールを!
小学校で使うものはどんなに細かいものにも名前を書かないといけません。
鉛筆や筆箱、体操服や上履きなどは勿論のこと、お道具箱にも名前を書かないといけません。
お道具箱は引き出しに入れて使うのであれば、蓋の部分も容れ物として引き出しの中に並べて使いますのでどちらにも名前を書かないといけません。
そしてお道具箱は真っ白というわけでは無く、基本的には青や赤などの濃い色になっています。
そこにネームペンで名前を書いたとしても見えにくく名前を書く意味があまりありませんね。
ですのでそんな時に重宝するのが名前シールです。
そしてフタは裏返して使う為、その時に名前がちゃんと分かるように名前シールは上下逆向きに貼り付けておくと子供が見やすくなります。
そしてお道具箱の中身は毎回持って帰るものでも無いので、しっけりと名前をつけておきましょう。
そこでも活躍するのが名前シールです。
しかしお道具箱の中身の記名には名前シールよりもスタンプの方が個人的にはオススメです。
記名に使うスタンプについてはこちらの記事を参考にしてください。
鉛筆に名前を付ける方法は?名入れ品の価格と一年間の消費量はどれくらい?
まとめ
小学校で使うお道具箱やその中身については基本的に入学説明会でしっかり確認してから準備を始めるようにしましょう。
こればっかりは学校によりけりですので、これだ!というものはありません。
しかし事前に情報収集しておくと、説明会のあとスムーズに準備することが出来ます。
入学説明会の時期も意外と遅いので、入学直前はバタバタするでしょうがしっかりと情報収集することでゆとりのある入学準備を目指しましょう!
小学校の入学準備!かかる費用は?揃える物は?名前は何に書く?【まとめ】