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お彼岸

お彼岸のお墓参りでのお供え物は何が良い?春と秋での違いとお線香の意味

投稿日:2017年12月19日 更新日:

お彼岸の時期になると家族揃って、または親族とお墓参りに行かれる方も多いことと思います。
しかしお墓参りにはお供え物やお線香が必要となりますよね。

今までは親や親戚のおじさんやおばさん達と行っていて、お供えものも選んでくれていた。
しかし結婚や社会人になったのを機にそういうものを自分で用意しないといけなくなった、という方もたくさんいるのではないですか?

そのような初めて自分でお墓参りの準備をするという方にとってはどんなものをお供え物に選べば良いのか分からないですよね?
なので今回はお供え物にはどのようなものが良いのか、という事について書いていこうと思います。

またお彼岸は春と秋の2回訪れます。
同じお彼岸でも季節によってお供え物に違いが出たりするのか?
さらに、お墓参りでお線香を焚いているのは何でなのか?
これらについても併せて書いていこうと思います。

お彼岸の時期については以下の記事を参照ください。

お彼岸にお墓参りをする意味は?入りと明けとはいつ?お盆との違いは?

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お彼岸のお墓参りでのお供え物は何が良い?

そもそもお彼岸とは1年のうちに春と秋の2回訪れます。
そしてそれぞれ7日間ずつお彼岸の期間があります。
これについては以下の記事に詳しく書いています。
お彼岸にお墓参りをする意味は?入りと明けとはいつ?お盆との違いは?

お彼岸のお供え物は何がいい?

お彼岸の期間について分かったところで肝心のお供え物ですが、どのようなものが良いのでしょうか。
お彼岸のお墓参りでのお供え物の定番と言えば《ぼたもちおはぎ》です。
これらが定番となった理由は諸説あり、簡単にいうと『昔から小豆は邪気を祓うと言われていたから』『昔は小豆や砂糖は高級品だった為、ご先祖にお供えをしていた』というような理由があります。

しかし最近では”ぼたもち”や”おはぎ”を好まない方が増えてきています。
そのような場合には無理に拘らずとも構いません。
また”ぼたもち”や”おはぎ”は日持ちのしない物ですので、食べる方がいないのならやめておく方が無難でしょう。

しかし家庭によってはこのような習慣を大事にしていたりもしますので、初めてのお彼岸の際はこの辺りの事は確認しておいた方が良いでしょう。

ではこの定番のお供え物以外ですとどのような物がお供え物として良いのか?
この答えですが、特に決まったものはありません。
最近では故人の好物であったお菓子・お酒日持ちのするクッキーなどのお菓子をお供えする方が多いです。

またこのお供え物には地域によって独自のものがあったりもするので、そのようなものがあるのかはご実家などに確認されるのが良いでしょう。

日持ちするものを選ぶ理由は?

上記で日持ちのするものを重要視していたのは、お墓参りでお供えしたものはそのまま置きっ放しには出来ません。
お供え物をそのままにしておくと『鳥などに荒らされる』『シミになって石碑が汚れる』などの理由がある為です。
さらにお彼岸の期間は7日間あり、この時期はお供え物を持ち寄ってそれを集まった親族で分け合う場合もあります。
量も多くなる為、日持ちするものの方が好ましいとされているのです。

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お供え物は食べ物以外でも良いのか?

お供え物は食べ物にこだわる必要はありません。
お供えとして現金を包む場合もありますし、どちらもお供えする場合もあります。

また、お線香をお供え物としても構いません。
お彼岸の時期などには良い香りの線香などもよく見かけるようになるので、そちらをご用意されるのも良いでしょう。

お彼岸でのお供え物は春と秋で違いはある?

お彼岸は1年に2回春と秋に訪れるとお伝えしましたね。
ではこの季節の違うお彼岸では、お供えするものも変わるのでしょうか?

前項で定番のお供え物であるとお伝えした”ぼたもち“や”おはぎ“には春と秋によって違いがあります。

どのように違うのかというと、
春はぼたもち秋はおはぎというように区別されています。
しかし”ぼたもち”と”おはぎ”は実は同じものなのです。

では何故このように呼び名が違うのか?
春は牡丹の花の咲く時期であり、牡丹に似せて作ったものがぼたもち(牡丹餅)と呼ばれます。
そして秋は萩の花が咲く時期ですので、それにちなんでおはぎ(お萩)と呼ばれるようになりました。
このように時期が違うだけで同じものなのです。

ただし原料となる小豆の収穫時期の関係で牡丹餅とお萩には名前以外にも若干の違いがあります。

小豆は秋に収穫される為、小豆の皮は柔らかくなっています。
ですのでその小豆を粒あんにして作るものをお萩と呼びます。

そして春まで保存して皮が固くなった為漉して作ったこし餡で作るものを牡丹餅と呼ぶのです。

このように粒あん・こし餡の違いはありますが、本質的には同じものなのです。

ですので、春のお彼岸・秋のお彼岸でお供えする物に違いはありません。
前項でお伝えしたように故人の好物をお供えすることも増えていますので、お供え物を変える必要もないということですね。

お彼岸でのお供え物の線香の意味は?

お彼岸のお供え物として線香でも良いと前項でお伝えしましたが、お線香が何故お供え物になるのでしょうか?
お墓参りでお線香を焚くのはお供え物ではなく作法というイメージを持っているのではないでしょうか?
私は正直そう思っていました(汗)

しかしお線香も立派なお供え物なのです。
お線香をお墓の前で焚く意味はいくつかあります。
・お線香の煙で自分の身を清める為
・お線香の煙を通じて故人と語り合う為
・お線香の香りで気持ちを落ち着け、故人と向き合う為
・お線香の香りが故人の食事となると考えられている為

このような理由があります。

お線香や抹香などの良い香り《香食(こうじき)》と呼ばれ、あの世で故人が食すものと考えられています。
その為、良い香りのするお線香をお供えするのは故人へのお供え物として一番相応しいものであるといえるかもしれませんね。

まとめ

お墓参りに持参するお供え物には定番の品というものがありますが、コレじゃなければいけない!というものはありません。
大事なのは故人を偲ぶ気持ちですので、その方が生前好きだったものなどを選んでも問題はないのです。

ですので、あまり気負わずに自分が良いと思ったものをお供えするようにしてはいかがでしょうか。

お供え物の相場などはこちら
お彼岸でのお供え物の金額の相場は?のし紙は必要なのか?その場合の表書きは?

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