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お彼岸

お彼岸でのお供え物の金額の相場は?のし紙は必要なのか?その場合の表書きは?

投稿日:2017年12月20日 更新日:

お彼岸の時期になると実家へ帰省して、お墓参りというのは日本では昔からよくある光景・風習です。
そしてお墓参りをする際には、故人へのお供え物を持参していくものです。

しかし、このお供え物はいったいどれくらいの金額のものを用意していけば良いのでしょうか?
お彼岸だからといっても年に2回春と秋に訪れますし夏にはお盆、冬にはお正月と各季節ごとにお墓参りには行くことになります。

毎回奮発したお供え物ですと懐も厳しくなってしまいますよね。
だからといって少なすぎるのも気がひけるものだと思います。
ですので、お彼岸での故人へのお供え物を用意する際の金額の相場は一般的にはどうなのかを今回は書いていきたいと思います。

またお供え物にはのし紙は必要なのか?
のし紙をかける場合の表書きはどのように書けば良いのか?
これらについても併せて書いていきたいと思います。

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お彼岸でのお供え物の金額の相場は?

お彼岸になると実家へ帰省してお墓参りをする方は多いのではないでしょうか。
その際に持参するお供え物はどのようなものを用意していきますか?

定番の牡丹餅やお萩、お菓子やお酒など人によってやご家族によってさまざまだと思います。
しかしそれらのお供え物はどの程度の金額の範囲で用意すれば良いのでしょうか?

お彼岸だけでなくお盆やお正月にもお墓参りはありますし、そのたびにお供え物を用意するのは大変なことです。
あまりに高価なものを1年に4回も用意しようと思うと懐が痛みますよね。だからといってあまりに少ない金額のお供えしかしないというのも、それはそれで何だか気がひけます。

では一般的にはお彼岸でのお供え物はどの程度の金額が相場となっているのでしょうか。
お供え物の金額の相場は一般的には¥3,000~¥5,000となっています。
お菓子などをお供えする際は¥3,000前後のものを用意するという方が多いようですね。

またご仏前に現金を包んでお供えする場合もありますが、その場合も¥3,000~¥5,000が相場となっています。
現金とお菓子と両方をお供えする場合はこの相場の中に収まるようにするのが良いでしょう。
例えば【現金¥3,000とお菓子¥1,000~¥2,000】のようにするのが良いとされています。

これはあまりにも高価なものや多い金額を包むと、先方も恐縮・困惑してしまい気を遣わせることになってしまいます。
相手の方に気を遣わせないことも立派なマナーですので、よほどのことが無い限りはこの相場の中でおさめるようにしましょう。

お彼岸でのお供え物にのし紙は必要なのか?

お彼岸でお墓参りなどでお菓子などをお供えする際には、のし紙は掛けていた方が良いです。
身内だとしても故人への礼儀ですので、改まっていても何もおかしくはありません。

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そしてのし紙とは何なのかを簡単に説明させてもらいます。
一般的に【のし】【のし紙】と呼ばれるものは熨斗(のし)と水引が印刷された奉書紙のことです。
この熨斗と水引が印刷されたものは少額の金銭や贈り物などに使われるもので、高額の金銭や贈り物には無地の奉書紙に熨斗と水引を別に付けます。

今回の目的であるお彼岸のお供え物程度であれば印刷された一般的な奉書紙で問題はありません。
しかし熨斗とは慶事(お祝いなどの喜ばしい行事)で使われるものですので、お供え物には相応しくありません。
お彼岸とは弔事(お葬式などの慎むべき行事)ですので熨斗は付けずに水引だけが印刷されたものを使用するようにしましょう。

この水引のみが印刷された奉書紙を掛け紙と呼びます。
そして水引にも種類があります。
慶事では紅白の水引を使用するのですが、お彼岸では白黒または双銀水引を使用します。
また関西では黄白の水引を使用するなど地域によっても若干違いがあることもあります。

さらに水引の結び方にも種類があり、【蝶結び】と【結びきり】の2種類があります。
蝶結びは簡単に解くことが出来て結びなおすことが可能な為、何度あっても良い行事(七五三などの成長のお祝いなど)に使用されます。
反対に結びきりは解くのが困難であり結びなおすのが難しい為、繰り返すことを良しとしない行事(お葬式など)に使用されます。

この事からお彼岸のお供え物にかける掛け紙は【白黒または双銀で結びきりの水引が印刷された奉書紙】を使用するようにしましょう。

お彼岸のお供え物への表書きはどう書けばよい?

前項でお伝えした掛け紙に書く表書きは何を書けば良いのか。
お供え物は故人へのものですので、
御仏前』または『御供』と書くようにしましょう。
ただし四十九日が過ぎていない忌明け前でしたら『御仏前』ではなく『御霊前』と書くようにしましょう。
これらは水引の上段に書きます。
そして下段には差出人の名前をフルネームまたは身内なので下の名前を書きます。

そして品物の上から掛け紙をかける『外のし』にしておくようにしましょう。

まとめ

結婚や社会人になったのを機に初めてお墓参りの準備を自分でするという方も多いでしょうが、意外とこのような作法などは馴染みのないものですよね。
特に結婚をして旦那(妻)の実家の方へお墓参りをするとなると、その地域や家庭によって作法が違ったり用意するものが違ったりなどもありますので、不安に思うのなら一度先方へ確認してみるのが良いでしょう。

確認したとしても、世間知らずなどと悪い印象を与えることは基本的にはないと思われます。むしろ先方の慣習を学ぼうとする姿勢は好印象にもなりえますので、分からないままにせず聞けるときに確認しておいた方が良いと思います。

お彼岸のお供え物について
お彼岸のお墓参りでのお供え物は何が良い?春と秋での違いとお線香の意味
お彼岸の意味や時期について
お彼岸にお墓参りをする意味は?入りと明けとはいつ?お盆との違いは?

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