
今自分が社会人として自立した生活を送ることが出来るのは、子供の頃から大切に育ててくれた両親のおかげですね。
中でもお母さんはいつもあなたの傍にいて、叱ったり守ったりと立派な大人になるように育ててくれていたはずです。
そんなお母さんへの感謝を伝えるキッカケとなる日が母の日です。
感謝の気持ちを口に出して伝えるのは気恥ずかしいと思いますが、その代わりに何か形にして感謝を表したいですよね。
でも母の日のプレゼントってどれくらいを予算として考えていたらいいんだろう?
あまり高くても変に気を使わせたら・・・と思うし、安すぎるとなんだか感謝という感じがしない。
社会人が贈ると考えたらどれくらいが相場なのか気になる、という方は是非このまま読んでいってください。
併せて予算別でオススメのプレゼントのご紹介もしていきますので、きっと気に入るプレゼントが見つかると思います!
目次
母の日の予算は社会人ならどれくらい?
母の日のプレゼントにかける金額の相場は一般的に¥3,000~¥5,000と言われています。
これはそれくらいの金額のギフトを贈っている方が多い為、相場となっています。
しかしこの相場は中高生も社会人も関係なく考えた場合のものです。
では社会人だけで見た場合の母の日のプレゼントにかける予算はどれくらいが妥当なのでしょうか?
社会人となって自立し、自分で働いて給料を頂くようになったのですから学生の予算と同じで良いのか気になりますよね。
ただ社会人と一言でまとめていても20代のころと30代以降とでは、プレゼントに充てれる金額にも違いがあります。
ですので20代・30代と分けてご紹介したいと思います。
- ¥3,000~5,000
- ¥2,000~3,000
- ¥5,000~7,000
このように20代の頃の予算で一番多いのは¥3,000~5,000と一般的な相場と変わりありませんでした。
そして次に多いのが¥2,000~3,000と若干少なくなっています。
この金額は中高生の予算とあまり変わりない金額です。
社会人といっても20代の頃は給料もあまり多くなく、それでいて実家を出て一人暮らしをしているという方も多いのであまり自由に使えるお金が無いというのも理由の一つと思われます。
しかし、少数派ではありますが¥10,000を超える金額を予算にしている方もいます。
これは母の日が5月であるため、社会人になって初めて自分で稼いだお金【初任給】を親孝行の為に使うという方が一定数いるからではないかと思います。
そして次に30代の方の母の日の予算をご紹介していきます。
- ¥3,000~5,000
- ¥5,000~7,000
- ¥2,000~3,000
このように一番多いのは一般的な相場と変わらない¥3,000~5,000となります。
母の日にプレゼントを贈られる方は毎年贈られるという方が多いですので、余裕が出てきたからと言ってもあまり奮発したりはしないのかもしれませんね。
しかし次いで多いのが¥5,000~7,000となっているのが20代の順位とは違っています。
やはり30代となると20代の頃よりも懐に余裕が出てくる時期ですので、その分お母さんへの贈り物の予算も少し多くなっているのかと思います。
このように20代の頃30代の頃と予算には若干違いがありますが、社会人だからと平均的な相場とはそう金額は変わりません。
社会人だからと奮発した贈り物をしないといけないというわけではありませんので、あまり気にせず自分が無理の無い範囲でお母さんへのプレゼントをされると良いでしょう。
社会人だからと無理をして、余裕が無いのに奮発をしてしまっても母親は『余裕が無いだろうにこんなに高いもの買って大丈夫なのかしら?』『無理をしてくれなくても、その分貯金でもしてくれたら良いのに・・』など心配の方が嬉しい気持ちを上回ってしまう事もありますので、母親に心配を掛けないためにも自分が負担にならない範囲で母の日を祝ってあげるのが一番の親孝行の方法ではないでしょうか。
母の日のプレゼントを予算別に紹介
母の日に贈るプレゼントにかける予算を前項ではご紹介したのですが、その予算でどのような物をプレゼントするのが良いのでしょうか?
いざお母さんへプレゼントを贈ろうと思っても何を贈れば良いのか?どんなもので喜んでくれるのか?意外と分からなかったりしますよね。
ですので予算別に母の日のプレゼントにオススメなものをご紹介していきたいと思います。
予算¥1,000~2,000
1:スイーツ
予算が¥2,000までなら自分ではあまり買わないようなスイーツなどどうでしょうか?
女性はいくつになっても甘いものが大好き!という方は多いのではないですか?
このあたりの金額のスイーツとなると上品な甘さがあり、甘いものが苦手という人でも美味しいと思うようなものもたくさんあります。
さらに色々なお取り寄せスイーツも選べますので、普段は目にしないようなものを贈られるのもオススメです。
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2:スカーフ・ストール
¥2,000までの予算ならスカーフやストールもオススメです。
何枚持っていても邪魔にはなりませんし、手首や首元からバッグにまでと使い方によってオシャレの幅も増えます。
母の日以降はだんだんと日差しが強くなってくる時期でもありますので、日焼け防止にもなる実用的な物です。
金額の幅も広い為、¥2,000でも十分にオシャレなものが選べます。
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予算¥3,000~5,000
1:入浴剤ギフト
身体の疲れを癒すお風呂の時間を気持ちよく過ごすことの出来る入浴剤のギフトは日頃から疲れの溜まっているお母さんにはオススメです。
見た目が可愛らしいものもありますので、しっかりとギフト感を出すことも出来ますので見た目にも実用性としても嬉しいものです。
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2:傘・日傘
本格的に梅雨が始まる前にオシャレな傘を贈る。日差しが強くなってくる初夏にむけて日傘を贈るというのもオススメのプレゼントとなります。
傘もオシャレなものは意外と値が張るものですので、一家の家計を支えるお母さんとしては気軽に買ったりも出来なかったりします。
しかし良い傘を持っているとそれだけで雰囲気が変わりますので、言わないけれども欲しいと感じているお母さんも多いはず。
さらに時期的にもピッタリな物ですので母の日の贈り物としても人気があります。
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予算¥5,000~10,000
1:食事
物を贈る事だけがプレゼントではありません。
たまにはお母さんと一緒に少し豪華なランチでも一緒に行かれてはどうですか?
高級なお店でディナーとなるとこの予算では厳しいですが、ランチですとこの予算でも二人分なら全然大丈夫というお店もたくさんあります。
お母さんも子供とゆっくりランチを楽しめるのは良い思い出になると思います。
思い出のプレゼントというのも立派な母の日の贈り物になりますね。
2:旅行
普段は忙しく自分の時間を取る事が出来ないお母さんへ日帰りの温泉旅行などを贈られるのもオススメです。
日帰りなら食事つきでも¥10,000以内で行けるところもありますので、たまにはお母さんにゆっくりしてもらうというのも良いプレゼントだと思います。
言い換えるとお母さんへ『休日』を贈るとも考える事が出来ますね。
お母さんが貰って嬉しいプレゼントの上位には【休み】というものもありますので、このプレゼントは喜ばれるでしょう。
さいごに
この記事では社会人の予算はどのくらいが相場なのか。
どのようなプレゼントがオススメかというのをお伝えしてきましたが、世のお母さん方は子供が自分の為に一生懸命考えて選んでくれたものであれば金額に関わらず何でも嬉しいものです。
プレゼントは金額ではなく気持ちと言いますが、まさにその通りです。
ですので、母の日にはお母さんへ何かをプレゼントする事だけでなく感謝の気持ちも一緒に伝えてあげれると一番喜んでくれるかもしれませんね。
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