東雲のネットニュース

このサイトは運営者東雲が気になる情報などを定期的に投稿していくものです。ここに訪ねて頂いた皆様のお役に少しでもたてれば幸いです。

こどもの日

初節句の男の子への兜飾りは誰が買う?いつ買うのが良い?親のお下がりでも良い?

投稿日:2018年1月29日 更新日:

男の子が産まれると初節句のお祝いの為、鎧兜や鯉のぼりなどの節句飾りを購入するご家庭も多いかと思います。

しかしこの節句飾りは、奥さんのご実家や旦那さんのご実家から『孫の初節句のお祝いに節句飾りを自分たちが買う!』と申し出があることもあるのではないでしょうか?
でも、両家のご実家からどちらからも鎧兜をお祝いに買っていただいても2つは必要ありませんよね。
なので自分たちが買うと言っても両家とも引かない事もあるでしょう。

また、『奥さんの側が買うのが当たり前だ!』『いや旦那さんの側が買うものでしょ!』などのように相手側が買うのが当たり前だと揉めるという場合もあるそうです。

このように揉め事になってしまう可能性のある鎧兜や鯉のぼりなどの節句飾りですが、誰が買うのが本来の形なのでしょうか?
また、購入するのはいつ頃が良いのでしょうか?

場合によっては旦那さんが幼い頃に飾っていた立派なモノがあるからそれを使えば良いんじゃないかと提案されることもあるかもしれません。
しかしこのような節句飾りは親のお下がりでも良いものなのでしょうか?

これらの節句飾りに関する疑問について今回は書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

初節句の男の子への兜飾りは誰が買うもの?

端午の節句の為の鎧兜などの五月人形や鯉のぼりは誰が買うものなのか?決まりは有るのでしょうか?

・旦那さんの両親が購入して贈る
・奥さんの両親が購入して贈る
・自分たちで購入する
・特に決まりはない

節句飾りを購入するパターンはこの4通りだと思いますが、どれが正しいというのは実はありません。
このような古くから伝わる行事や風習というのは、それぞれのご家庭の考え方や地域性によって変わってきます。

強いて言えば関東の方では旦那さんのご実家が購入するという風習があります。

この理由として、関東の方では男の子が産まれると幟(のぼり)を表に立てて跡継ぎが産まれたことを知らせるお披露目の意味合いもありました。
これが後の鯉のぼりへと変わるのですが、この事から節句飾りは旦那さんのご実家が用意するという風習があります。

反対に関西の方では奥さんのご実家が購入するという風習があります。

こちらの理由は、昔は住む家や土地を旦那側の家が用意していました。
この為その他の費用を奥さん側が負担する事で、嫁いだ娘が肩身の狭い思いをしないようにとの配慮があったのです。
この中に節句祝いの準備費用を負担するというものもありました。
その為、関西の方では奥さんのご実家が用意するという風習があるのです。

このように地域によっても考え方は違います。
同じ地域の方同士の結婚であれば同じ風習である事が多く、揉める事も少ないのですが最近では地域が離れた方同士の結婚も珍しくありません。
このような場合に地域の風習の違いで揉める事もあります。

このような地域の風習に関わらず各ご家庭の考え方というものもあり、そこで折り合いがつかないという場合もありますので、誰が購入し用意するのかというのは難しい問題です。

しかしどちらのご実家も用意する気が無いというわけでないのでしたら、男孫か産まれたことを心から喜び祝福している証拠ですので奥さん・旦那さん共に自分のご実家と上手いこと話し合い仲介に入り穏便に済ますようにするのが一番でしょう。

ご自分たちで購入するというのも現代では何もおかしな事でもありませんし、両家から折半で用意してもらうのも良くある解決方法です。
そもそも、最近の住宅事情では飾るスペースや置き場所の問題でご自分たちで購入するというケースも珍しくありません。
ですので、両家から資金援助を折半でしてもらったり、鎧兜は旦那さん側・鯉のぼりは奥さん側のような形もあります。

スポンサーリンク

大事なのは主役は産まれた息子であり、その子の誕生を祝福する気持ちです。
その子へのお祝いを誰がするかで揉めるなど、無駄な事ではないでしょうか?

ご両親を説得する際には、『風習は大事かもしれないが、違う土地で育った者同士が一緒になって新しい家族になるのだから歩み寄りも必要なのではないか?お祝いの気持ちが一番大切で嬉しいのだから、お互いの顔を立てる形で妥協点を考えよう』と伝えると良いのではないかと思います。

初節句の兜はいつ買うものなのか?

息子が産まれて初めて迎える端午の節句を初節句と言いますね。
この初節句をお祝いするのなら鎧兜や武者人形のような節句飾りは欠かせませんね。
この節句飾りは誰が買うものなのかを前項で書いてきましたが、ここでは節句飾りはいつ購入するべきなのかについて書いていきます。

端午の節句の鎧兜や五月人形が店頭に並び出すのは、ひな祭りが過ぎた3月中旬頃からです。
節句飾りはこのように店頭に並び始めた時点ですぐに購入するのが一番良い時期です。
良いものからすぐに品切れになっていきますので、購入はできる限り早く思いたったらすぐくらいの気持ちでいると良いでしょう。

なお節句飾りを飾り始める時期は春のお彼岸が過ぎた頃から4月の中旬頃の間遅くても4月の末までの間とされています。
ですのでその時期には飾れるように購入しておきましょう。

名入れをする事も出来ますので、希望する方は2月中でも早いことはありません。
人形店やインターネットでならその時期でも購入出来ますのでそちらでの購入も考えてみると良いかと思います。

兜飾りは親のお下がりでも良い?

旦那さんが幼い頃に飾っていた立派な鎧兜が実家に保管されている事もあるかと思います。
そのような場合、旦那さんのご実家の方からその節句飾りを使うと良いんじゃ?と提案される事もあるかと思います。

息子の為の節句飾りですので、お下がりで済ますのは人によってはありがた迷惑と感じる事もあるでしょう。
しかし義両親からの好意を無碍にすることも出来ませんので困りますよね。

そもそも節句飾りは親のお下がりでも問題ないものなのでしょうか?

鎧兜や武者人形などの節句飾りの意味合いは『男の子の身を守る』というものです。
その為、旦那さんの節句飾りは旦那さんの身を守るものですので、息子が産まれたからと受け渡すものではありません。

節句飾りは1人に1つが基本です。

しかしご家庭の習慣で代々受け継いでいくという場合もあります。
そのような場合はこの限りではありません。

代々受け継いでいる歴史のある良いものを次の世代に引き継ぐという考えもありますので、あなた達がどう感じるかというのが大事です。
基本的には1人1つのものですが、これにも正解があるわけではありません。
各地域ごと各ご家庭ごとに正解がありますので、これに関してはしっかりと両家のご実家と話し合われるのが良いでしょう。

まとめ

男の子の初節句とはつまり両家の祖父母からすると孫が産まれて嬉しいため、自分たちで祝福したいという気持ちが強い為揉めることも出てきます。
しかし誰が買うのか?お下がりでも良いのか?これらに正解はありませんので、地域性や家庭ごとの習慣が違うということをお互いの祖父母に理解してもらったうえで、お互いの顔を立てることの出来る良い関係を築き子供の誕生と成長を祝福してあげれるようにしたいですね。

端午の節句とこどもの日の意味や由来は?保育園や幼稚園でも分かりやすく簡単に説明できる!
端午の節句に菖蒲飾りをする意味は?菖蒲湯に入ったり頭に巻いたりするのは何故?
端午の節句にちまきや柏餅を食べるのはなぜ?お祝いの料理は他に何がある?
初節句の男の子へのお祝い金の相場は?渡す時期はいつが良いか?のし袋のマナーは?
初節句は男の子が4月生まれや早生まれの場合いつする?兜飾りはいつ買うべき?

スポンサーリンク

-こどもの日
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

端午の節句に菖蒲飾りをする意味は?菖蒲湯に入ったり頭に巻いたりするのはなぜ?

5月5日はこどもの日ですが、端午の節句とも呼びますね。 この端午の節句には鯉のぼりや五月人形を飾って男の子の健康と成長を祝うという習慣が昔から日本ではありますね。 スポンサーリンク しかしあまり知られ …

端午の節句にちまきや柏餅を食べるのはなぜ?お祝いの料理は他に何がある?

男の子の健康と成長をお祝いする行事として知られる端午の節句。 この端午の節句には柏餅や粽(ちまき)を食べるという人も多いと思います。 スポンサーリンク 柏餅はかしわの葉の良い香りが程よく移ったお餅と餡 …

初節句が平日の場合日にちをずらすのは有り?お祝いは仏滅を避けるべき?

子供が産まれて初めて迎える節句。 女の子であれば3月3日の桃の節句(上巳の節句)、男の子であれば5月5日の端午の節句(菖蒲の節句)を初節句と言いますね。 男女問わず子供の節句はその子の成長と健康を願う …

初節句へのお返しは必要か不要か?する場合は時期はいつまでが良いの?

初節句を迎えたお子さんをお持ちの方、おめでとうございます。 初節句を迎える時、両親や義両親・親戚の叔父さん叔母さんや兄弟友人、色々な方からお祝いを頂いた方も多いのではないでしょうか? 初節句をたくさん …

初節句の男の子へのお祝い金の相場は?渡す時期はいつが良いか?のし袋のマナーは?

男の子が産まれて初めて迎える端午の節句(5月5日)は初節句となりますね。 節句行事とは子供の成長と健康を願い災厄を祓う大事な行事ですが、その中でも最初に行う初節句はとてもおめでたいものですので、お祝い …

ページ検索