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五月人形の処分方法にはどんなものがある?処分する時期はいつ頃が良い?

投稿日:2018年2月9日 更新日:

端午の節句のシンボルである五月人形や兜飾りですが、男の子の両親や祖父母が元気に成長するようにと願いを込めて贈られたものだと思います。
しかしその子が大きくなるにつれて年々飾る期間が短くなったり、全く飾らなくなったという事もあるのではないでしょうか?

飾らなくなった五月人形などの節句飾りは、物置の肥やしになり収納スペースを圧迫するだけで処分したいと感じる人もいるのではないですか?
五月人形には子供が小さかった頃の思い出もたくさん詰まっていますが、使わなくなった物をいつまでも保管しておくのも人形にとっては可哀想でもありますね。

だからといって簡単に処分出来るものでもありませんし、処分をするならどのような方法があるのか気になりませんか?
ここでは五月人形や兜飾りを処分するにはどのような方法があるのか、について書いていきたいと思います。

また、これらの節句飾りを処分する時期はいつ頃が良いのか?についても併せて書いていきたいと思いますので是非読んでいってください。

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五月人形の処分方法にはどんなものがあるのか?

五月人形を『処分』すると一言で言っても、いくつか方法が考えられますね。
五月人形は名前の通り人形ですので、念がこもりやすいものとされています。
兜飾りは人形ではありませんが、子供の為を想って長年使われていたものですので念がこもりやすいと考えられています。

ですので【供養】するという方法が考えられます。

また、このように人形には想いや念が宿ると考えないのでしたら普通に【捨てる】という方法もあります。
この他には、本当は処分したくないが飾らなくなった・スペースの問題で仕方なく処分を検討しているという場合は【売る】という方法もあります。

このように【供養する】【捨てる】【売る】と大まかに3つの方法があります。
それぞれにどのような方法なのかを詳しく見ていきたいと思います。

五月人形を供養する

五月人形も人形でありさらに子供の成長を願うものである為、人の想いというものがこもりやすいものです。
ですので、処分する前にはしっかりと『お疲れ様、今までありがとう』という気持ちを込めて供養してから処分するというのが一番良い方法と言えるのではないかと思います。

この供養というのはどの神社でもやっているわけではありませんが、自分の住んでいる場所の近くの神社へ一度人形の供養が出きるかを問い合わせてみると良いでしょう。
またインターネットでも『地域名 人形供養』で検索してみると近場の神社が出てきたりしますので、一度検索してみると良いです。

もし関西に済んでいるのでしたら、和歌山県の加太にある淡島神社というところが人形供養で有名なところですので、ドライブやお出かけがてらそちらへ供養をお願いするのもオススメです。
ただしこの神社は人形の郵送などは受け付けていない為、持ちこむ事しか出来ないというのは注意しておいてください。

またどうしても近場に供養出来る神社が無いという場合は人形供養を代行してくれるサービスもあります。
このサービスは人形供養代(郵送代込み)¥5,000で人形を引き取り供養して処分するという事を代行してくれるものです。

これは日本人形協会と日本郵政が提携して行っているサービスで、不要になった人形を引き取り毎年10月頃に行われる人形感謝祭にて処分するというもので、引き取り自体は年中受け付けています。
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/index.html
このサービスは梱包こそ自分で行う必要がありますが、自宅まで人形を引き取りに来てくれますのでその他の手間は一切かからずに供養出来るのが良い点ですね。

五月人形を捨てる

長年使用した人形には念や想いがこもるため、しっかりと供養してから処分しないといけないと言われる事も多いです。
しかし、人の顔を象っているからと言って人形だけに念や想いがこもりやすいというのもおかしいとも言えます。

その為、これらの話は迷信だと感じる方は普通に粗大ゴミとして処分してしまっても問題ありません。
そもそも五月人形や兜飾りが【子供の厄を引き受ける身代わりの品】として扱われるようになったのは後年になってからの事です。

当初は端午の節句に飾る兜飾りは家にあるものを飾っていたようで、子供用のものというのは無かったのです。
そこに雛人形の考え方が入ってきて、端午の節句の兜飾りも同じように男の子の身代わりの品と言われるようになったのです。

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ですので、成長を願うものではあれど身代わりの品ではない為普通に処分する事になんの問題も無いとも言えます。
これも考え方次第なところがありますので、気にならないという方はこのように処分するのが一番手間がかからず良いのではないでしょうか。

しかし捨てる前には簡単にでも自身で感謝を伝えお清めをしてから捨てる方が、気持ちとしてもシコリが残らず良いかもしれません。
この自分でお清めをする手順はこちらです。

新聞紙等の上に五月人形を広げる。(中の装飾品なども含めて)

今までお役目をしっかりと果してくれた五月人形へ感謝を伝える。

その後粗塩を全体に振りかけて、お清めをする。

そのまま粗大ごみとして処分する。

上記のような簡単なひと手間を加えるだけで後々のシコリもなく処分する事ができますね。
粗塩というのは古来からケガレを祓い清め、あらゆるものを再生させる力があるとされてきました。
そして神話の中でも有名なイザナギノミコトが黄泉の国から現世に戻ってきた際に、海水で身体を清めたとされており海水に含まれる塩にはケガレを祓うチカラがあるとされています。

これらの事から、今までの務めに感謝して粗塩を振りかける事で人形や飾りを清める事が出来ますのでゴミとして処分する前にしておくと安心感があるのではないでしょうか。

五月人形を売る

五月人形も保存状態が良くて立派なものであれば、売る事は可能かもしれません。
例えばヤフオクやフリマで売るというのもひとつの手です。

しかしオークションでは値下げ交渉もあるでしょうしその対応をしなければなりません。
そして梱包から発送までも自身で行う必要があり、決して楽では無い割には大した金額にならない可能性もありますのでその覚悟は必要となります。

またフリマはその他の品物を出品予定でしたら良いのですが、五月人形の為だけに出店するのは現実的ではありませんね。
さらに出店しても、見に来たお客が雑に扱ったうえに買わないというリスクもありますので、そのような事も覚悟しておきましょう。

一番安心なのはリサイクルショップなどで買い取ってもらう方法ですが、これも買い取ってもらえる保障はありません。
それに買い取ってもらえたとしても、この手のお店は商品を買い叩く傾向がありますので二束三文にしかならないかもしれないという覚悟はしておいた方が良いでしょう。

最近は五月人形を出して飾る事も少なくなったが、処分するのはあまり乗り気でない。
しかしいつまでも保管しておくのもスペースの問題から無理だから、せめて必要としてくれる人のところへ渡って欲しいと感じるのでしたら良いのですが、臨時収入になるかもと期待して売るというのは止めておきましょう。

また売りに出す際には、自身ででも良いのでお清めをしてから売りに出すようにしましょう。
この他にも売るとは違いますが、保育園や児童相談所・福祉施設などに問い合わせてみると処分するのなら欲しいと言ってくれる場合もありますので一度連絡をしてみるのも一つの手ですね。

五月人形を処分する時期はいつ頃が良い?

五月人形や兜飾りなどの節句飾りを処分する時期というのは明確には存在しません。
強いて言うなら前項で挙げた人形を供養する方法で、受け付けている時期というのがあればその時期に合わせるのが処分するのに適当な時期となります。

ただ処分する事を考えている方の大半は、長い事飾っていない為それであれば処分をしたいと感じての方だと思います。
ですので処分する前に久しぶりに、五月人形の役目は終わっていたとしても季節飾りとして一度飾ってから処分するのがオススメです。

男の子が成長したから飾ってはいけないという決まりはありませんので、最後の思い出として一度飾ってあげてからの方が人形としても嬉しいのではないかと感じます。
その為端午の節句を過ぎた5月中旬~下旬ごろが処分をするのに適した時期かと思います。

また五月人形や兜飾りを飾るのは子供が何歳までか?という意味の時期としては、色々な説があります。
7歳までや15歳まで20歳までなど地域や謂れで様々ですが、成長し大人になるまでとの考えなら現代では20歳を過ぎればお役目は済んだと考えて良いのではないでしょうか。

役目を終えたからと必ず処分しなければならないものでもありませんので、保管しておき息子が一人立ちする時に自分の子の為に持っていくのも良いでしょう。
また実家で保管できる間は保管しておき、5月になれば季節飾りとして楽しむというのも良い方法かと思います。

節句飾りは男の子が産まれた時に、その子の両親や祖父母がその子の成長を願って用意してくれたものです。
ですので、どうしようも無い場合もありますが、処分を考える前にもう一度残しておけないかを検討してみると良いのではないでしょうか。

まとめ

五月人形や兜飾りの処分は基本的には人形ですので供養してから処分するのが理想ですが、これも人それぞれの考え方次第ですので決まりがあるわけではありません。
自分にとって一番後悔や憂いの無い方法を選択するようにしましょう。

そして出来る事なら処分する前には最後に一度飾ってから処分するようにすると、思い出となって良いかもしれませんね。

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