
3月で幼稚園または保育園を卒園して、小学生へと成長する子供たち。
そんな子供をもつ親は、息子・娘の成長に感動しているだけでいる事が出来ないのが現実ですよね。
小学校へ入学するとなると揃えないといけないものがたくさんあります。
まずパッと頭に浮かぶものと言えば『ランドセル』『勉強机』のような大きいものという人も多いかもしれません。
ランドセルや勉強机といったものは小学生のシンボルともいえる持ち物ですし一番費用が掛かってくる代表でもあります。
この他にも体操服や筆箱などこまごましたものも揃えなくてはならず、入学に必要なものを揃えるだけでも『思ったより費用がかさんだ!』という方もいらっしゃいます。
色々と必要なものを買いに回って、用意しないといけないものを揃えたとしてもそれで入学準備が終わったわけではありません。
小学校へ持っていき使うには、持ち物には名前を書かないといけないと小学校からは指示がでます。
その為用意したものに名入れをしていく作業が待っているのですが、中には『こんなものにまで名前を書かないといけないの?!』と思うようなものにまで名前を書いていかないといけません。
このように小学校の入学準備は親にとっても、とても大変な事がたくさんあります。
ですので、今回は小学校の入学準備はどのくらいの費用がかかるものなのか?いつから必要な物を揃え始めるのか?
名前はどんなものに書くと良いのか?などをまとめてみましたので、是非読んでいってください。
目次
小学校の入学準備にかかる費用とどんなものを揃えると良いのか?
入学準備にかかる費用と揃える時期
小学校の入学準備にかかる費用といっても『どんなものでもあれば良い』と思うか『気に入ったものが欲しい』と思うかによっても各家庭それぞれに出費額は変わってきます。
ですので、正確に〇〇〇〇〇円かかります!と言い切る事は出来ません。
しかし一般的な入学準備費用の平均というのは分かりますので、そちらを参考にして自分なりの予算というのを決めて準備するようにしましょう。
小学校の入学準備には色々とこまごましたものも必要となってきます。
必要になるかも?と思いながらあれもこれもと買っていると、気づけば思っているよりも出費していたという事になりかねませんので、しっかりと予算を組んでから準備するのが大事です。
こちらの記事にそれについて詳しく書いていますので是非読んでみてください。
小学校の入学準備にかかる費用はいくら?これらはいつから揃えるの?
体操服はどんなものを買えばよい?
体操服は学校ごとにどれを買うのか、指定があるのが一般的です。
そしてその体操服も一着一着が意外と高いんですよね。
買ったとしても子供はすぐに大きくなりますので、すぐに買い替えなくてはならない場合もあります。
そんな体操服の悩みについて書いた記事が以下になりますので是非読んでみてください。
小学校入学時に体操服は何枚必要?サイズはどのくらいを選ぶ?買い替えの目安は何年生?
筆箱は片面開き・両面開きどっち?
筆箱は基本的に布製のものや、缶ケースは禁止している学校が多いです。
ですのでマグネット式の筆箱が主流となるのですが、その筆箱にも片面・両面と開くものがあります。
これらのメリット・デメリットも踏まえてどちらの筆箱の方が良いかを書いた記事が以下になります。
小学生の筆箱は一年生の時はどれが良い?片面と両面それぞれのメリットは?
お道具箱はどんなものを買えば良い?
小学校で使う代表的なもののひとつに『お道具箱』があります。
これは基本的にはどんな小学校でも必要なものになるはずです。
しかし学校によってどのように使うのかは違いますし、その用途によっても必要なお道具箱のサイズというのも変わってきます。
さらにお道具箱にはどんなものを収納しておくのか?中に入れておくものも一緒に準備しないといけないかもしれません。
このお道具箱については以下の記事に書いてますので読んでみてください。
小学校のお道具箱のサイズや中身は?名前シールで名入れをすると便利!
小学校の入学準備ではどんなものに名前を書けば良い?
何に名前を書いていけば良い?
必要なものを準備した後は持ち物に記名が必要となってきますが、いったいどんなものに記名していけばよいのでしょうか?
鉛筆やノートに名前を書くのはイメージできますが、筆箱には?消しゴムには?など言いだしたらキリがないほど細かく持ち物ってあります。
それらにも全て名前を書いておく必要があるのでしょうか?
本当に全てに記名する必要があるのであれば、とても大変で気の遠くなりそうな作業ですよね。
何に名前を書いていくのかについては以下の記事に書いていますので読んでみてください。
小学校の入学準備で名前はどんなものに書く?ひらがなと漢字ではどっちが良い?
上靴に名前を書く時のポイント
名前を書かなければいけないものの一つが上靴や体育館シューズです。
しかしこれらの靴は記事が布製ですので、油性ペンで記名するとにじんだり、上手く書けなかったりしますよね?
そんな困ったの悩みを解決する方法を書いた記事が以下になりますので、読んでみてください。
上靴に書いた名前がにじまない書き方!シールやスタンプもオススメ!
さらに上靴なんかも近所のママ友や兄弟姉妹の上の子のお下がりを使うという場合も少なくないと思います。
しかし布製の上靴・体育館シューズに書いた名前を黒く塗りつぶして記名するのも、なんだかカッコ悪いし如何にもお下がりですという雰囲気で子供が可哀想と感じる親御さんもいるかもしれません。
そんな時に書いてある名前を消す方法を紹介しているのが以下の記事です!
上履きに書いた名前の消し方と書く場所のオススメ!
鉛筆へ名前を書く時のポイント
鉛筆への記名自体はすぐ終わる簡単なものですが、筆箱にはいつも数本入れておかなくてはいけません。
そして、先が丸くなってきたら削って書いてを繰り返すので、すぐに無くなる消耗品でもあります。
ですので小まめに何回も何回も名前を書かなくてはならない面倒なもののひとつです。
そんな鉛筆に名前を書くオススメの方法を以下の記事で紹介していますので読んでみてください。
鉛筆に名前を付ける方法は?名入れ品の価格と一年間の消費量はどれくらい?