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お中元

お中元は誰に送るもの!?贈ってはいけない相手もいる!

投稿日:2018年3月6日 更新日:

お中元を贈るにあたって出てくる悩みの一つに『誰にお中元を送るべきか?』というのがありますね。
日頃からお世話になっている方へ贈るとされるお中元ですが、どのような相手には贈っておくのが良いのでしょうか?

結婚をした、社会人となった、実家を出たなどを機にお中元を初めて贈るという方にとっては分からない事が多く、戸惑ってしまうのがお中元やお歳暮などの習慣です。

両親・義両親へはやっぱり送っておいた方が良いのか?
会社関係者にも贈るべきなのか?

お世話になっている人はたくさんいるかと思いますが、どのような人へ贈ると良いのか。
今回はお中元は誰に送るものなのかについて書いていきます。
併せて、お中元を贈ってはいけない・受け取る事が出来ない方もいますので、それはどんな人なのかを書いていきたいと思います。

お中元の時期はいつからいつまで?関東と関西でも違いがあるの?!

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お中元は誰に送るもの?

お中元は基本的に誰に対して贈っても構いません。
自分自身がお世話になったと感じる人へ、形式上ではなくキチンと感謝の気持ちを込めて贈ると良いでしょう。

しかし注意したいのが、お中元は『日頃からお世話になっている人』へ贈るべきものです。
その為、贈るのであれば1度限りではなく最低でも数年間は贈り続ける必要があります。

日頃からお世話になっていると感じている相手へ贈るものなのに、感謝するのは一度限りというのは失礼ですよね?
ですのでお中元は毎年続けて贈るものとされています。

ですので、その事を踏まえたうえで『誰に送ったら良いのか?今後も良い付き合いを継続したいか?』という事を考えて贈る相手を選ぶと良いでしょう。
一度きりの感謝を伝えたい相手には、素直に時期を気にせず『お礼の品』を贈るべきで、お中元まで贈る必要はありません。

これらを踏まえて一般的にはどのような方へお中元を贈るのかを書いていきます。
お中元の金額相場はお中元の金額相場の目安は?両親や上司など相手別で気を付ける事は?で紹介しています。

両親・義両親へは贈る?

〇両親へ贈る
両親へお中元を贈るという人は多いです。
親としても、子どもが実家を出て、一人立ちをし大人のマナーともいえるお中元を贈りあうようになる事で『立派な大人へ成長したんだ』と実感できるという人もいます。

子どもの側からしても、一人立ちできるまで育ててくれた恩もあります。
さらに今後も何かあれば一番に頼れるのはやはり両親という人も多いと思います。

これらの事から両親へお中元を贈るという方が多くなっています。

〇義両親へ贈る
結婚している方は、義両親へお中元を贈るという人も多いです。
今後も長くお付き合いをする事になる為、良い関係を築きたいという気持ちもあり贈る人が多くなっています。

また地域や家庭の習慣から『結婚したら相手の家へお中元・お歳暮を贈るのは当然』というところもあります。
そのような家庭へ嫁いだのに送らなかったら『なんで贈ってこないの?』とお姑さんから言われる可能性もあります。

贈った方が良いか分からない時は、夫へ相談してから決めるのが良いでしょう。
また、贈るか贈らないか迷うくらいなら贈っておくという選択も良いですね。

他の兄弟の方が贈っていないという場合でも、自分たちは送る事で『非常識だ』と思われる事は無くなりますし、ちゃんと気を遣っているという事をアピールする事も出来ます。
しかし中には結婚して、身内になったのにお中元のような他人行儀と感じる行為はするな!という方もいます。

このように贈っても贈らなくても、どちらにしても良く思われない可能性はありますので、まずは夫へ相談するのが一番です。
そして分からないのであれば最初は贈るようにしておき、いらないのであれば翌年から贈らなければ良いだけです。

ただお中元を両親・義両親へ贈るという方は遠方に住んでいるという方が多いですね。
近場に住んでいる場合は『母の日・父の日・誕生日・結婚記念日』などお祝いをするタイミングも多く、わざわざお中元まではしないという方が多いです。

お中元でなくともお世話になっている感謝を伝えるタイミングはいくらでもあります。
自分のなかで一番良いと思うものを選択すると良いでしょう。

親戚へは贈る?

贈り先としては一般的ですが、親戚の方へは必ずしも贈らないといけないわけではありません。
近場に住んでいるなどで普段から付き合いが多い、何かの節目のたびには必ずお世話になっているなどの関係であればお中元を贈るというのも良いでしょう。

しかし遠方に住んでいるなどで、あまり付き合いが無い疎遠になっているなどの場合はわざわざお中元を贈る必要は無いと言えます。
上記でも書いていますが、お中元は一度贈るとその後も贈り続けなければなりません。

お中元にかかる出費も小さくありませんので、疎遠となっている方へまで無理をして贈る必要はないでしょう。
その代わりに疎遠になってしまっている事のお詫びと、自身の近況の報告・相手への気遣いとして暑中見舞いを贈るのが良いのではないでしょうか。

仲人さんへは贈る?

最近では少なくなっているのですが、夫婦の仲を取り持ってくれたり、結婚するにあたって色々とお世話になった仲人さんがいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方は、仲人さんへは必ずお中元を贈るようにしましょう。

あなたが結婚という幸せを手に入れるのに尽力してくれた方ですので、お世話になっていないわけはありません。
そのような方へ感謝を伝えるためにお中元という習慣がありますので、キチンと贈るようにしましょう。

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ただし仲人さんへお中元を贈るのは3年が目安と言われています。
それ以降は、その仲人さんとのお付き合いの頻度によって判断されると良いでしょう。

会社関係者へは贈る?

〇上司へ贈る
最近では少なくなってきていますが、お中元を上司の方へ贈るというのも一般的です。
仕事でいつも助けてもらったりとお世話になるのが上司の方ですので、お中元を贈るという方も少なくありません。

しかし最近は多くの会社で、お中元やお歳暮など社内での贈答品のやりとりを禁止としているところも増えています。
もし贈るべきか考えているのであれば、一度会社の規定に反しないかを確認すると良いでしょう。

また、お中元を贈る事によって評価に対して贔屓されていると思われる事もありますので、周囲の同僚はどうしているのかなどリサーチしておくのも忘れないようにしましょう。
ただし、上司の方に仕事を抜きにして個人的にお世話になった(仲人・媒酌人をしてもらった)場合は、それについての感謝を示すためにお中元を贈るのは問題ありません。

〇同僚・部下へは贈る?
同僚や部下から個人的にお世話になった場合、お中元というカタチで感謝を伝える事は基本的にしません。
というのも、上記に書いたようにお中元は『目下の者から目上の方へ贈るもの』というのが基本だからです。

ですので、同僚や部下へはお中元でなく、都度お礼として『食事を御馳走する・お礼の品を渡す』というようにすると良いでしょう。

習い事の先生へは贈る?

〇子供の習い事の先生へは贈る?
子どもが通う習い事の先生へのお中元は必要ありません。
子どもの面倒を見てくれている為、お世話になっていると感じたとしても毎月の月謝も支払っていますよね?

なによりお中元などの贈り物をもらう事によって、その生徒を贔屓していると他の生徒や保護者から思われる事の方が迷惑な為、お中元などは贈らない方が良いと言えるでしょう。
場合によっては贈っても、受け取りを拒否される事もありますので気を付けてください。

ただし、他の生徒さんの保護者の方々と申し合わせて贈るというような場合は、誰かを贔屓すると捉えられる事もありませんので受け取ってもらえる事も多いようです。
下心の無い純粋な感謝の気持ちで贈りたいという場合は、他の保護者の方へ相談してみてはどうでしょうか。

〇自身の習い事の先生へは贈る?
こちらも子供の習い事と同様に基本的には必要ありません。
理由も同様で贔屓と捉えられる場面が出てくるからです。

しかし日本の伝統文化に関する習い事(華道・茶道・舞踊など)に関しては別です。
このような世界では先生への贈り物というのも伝統的に行われている事がほとんどですので、贈らない方が面倒になる事もありますので気を付けましょう。

子どもの習い事でも伝統文化に関するものでしたら、贈った方が良い場合もありますので他の保護者の方へ確認すると良いですね。

その他の方へはどうする?

お中元は基本的に誰に送っても良いものです。
しかしお中元を贈るのは簡単ですが、受け取る側もお返しや返事など余計な手間がかかってきます。

相手との関係性をしっかりと見極め、独りよがりの贈り物とならないように気を付けて贈るようにしましょう。
そして次項で書いていきますが、お中元を受け取る事が出来ない方々もいますのでしっかりと確認したうえで迷惑にならないようにしましょう。

お中元を贈ってはいけない相手とは?

基本的には誰に送っても良いとされているお中元ですが、受け取る事を禁止されている方もいます。
法律で禁止されている、会社の規定で禁止されている、倫理的に受け取らないようにしているなど理由は様々ですが、このような方々には贈らないようにしましょう。

国家公務員

国会議員(職員)・裁判官(職員)・警察官などの国家公務員とされる方々はお中元でも受け取る事は出来ません。
これは利害関係者からの贈答品は賄賂とも捉えられる為、国民の信頼を損なうような行為をしないようにという『国家公務員倫理法』という法律で禁止されているのです。

利害関係者からでなければ、常識的な範囲での一般的な贈答品(お中元やお歳暮など)は受け取る事が出来るとされているのですが、利害関係者かそうでないかの線引きは難しい為、受け取らないというのが基本となっています。
受け取った場合には減俸や懲戒免職などの罰則が科せられる事もあり、贈った側にも何かしらの罰則が科せられる事もあります。

ですので、国家公務員の方へは贈らないようにしてください。

地方公務員

上記で国家公務員は法律でもって禁止されていると書きましたが、地方公務員の場合もほぼ同じです。
法律で禁止しているのは国家公務員のみですが、地方公務員の場合はそれぞれの地方公共団体にて規定を定めています。

そこの規定で受け取りが許可されているのであれば、お中元を贈っても問題無いのですが、そんなことをしていると市民からの信頼を得る事は難しくなります。
ですので、大半の地方公共団体では受け取りを禁止する規定を設けていますし、そうでなくても受け取りを辞退する方が大半です。

ですので、出来るだけお中元などの贈答品は贈らないようにしましょう。
ちなみに公立学校の先生も地方公務員ですので、贈らないように注意してください。

会社の取引先

全ての民間企業というわけではありませんが、最近ではこのような習慣を廃止している企業が多くあります。
取引先企業がお中元・お歳暮を禁止しているにも関わらず、贈ると相手企業にとって迷惑でしかありません。

ですので、取引先へ贈る場合はそちらの規定がどうなっているのかを、しっかり確認したうえで上司へ相談すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
誰にお中元を贈ったら良いか自分の中で絞れてきましたか?

お中元は一度贈ると、毎年欠かさず贈らなければならなくなります。
ですので、贈る方はごく一部の本当にお世話になっている方だけで問題はありません。

基本的には奥さんや旦那さんの両親や、近しい親戚の方へ贈る程度の方がほとんどです。
その辺りを考えながら誰に送るべきか決めれると良いですね。
お中元についての基礎知識!渡す相手に相場や時期は大丈夫?【まとめ】

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