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お中元の渡し方は手渡しと郵送どっちが良い?気を付けるマナーは?

投稿日:2018年3月15日 更新日:

相手に気持ちを伝える為に色々考えて選んだお中元。
どのように渡していますか?またはどのように渡そうと考えていますか?

最近ではお中元の品を選ぶのも大抵の人がデパートや百貨店の贈答品コーナーを利用していると思います。
そちらで品物を選ぶと包装・配送も全て行ってくれる為、お中元を配送するという方の方が多いのかもしれませんね。

しかし本来はお中元の品は直接会って手渡しするのがマナーであると聞いたことはありませんか?
お中元は手渡しで渡すのがマナーと言われていますが、百貨店などのしっかりとした店舗で配送サービスを行っているという事は郵送するのもマナー違反ではないという事なのでしょうか?

今回はお中元の渡し方として【手渡し と 郵送】どちらが良いのかについて書いていこうと思います。
併せてそれぞれで気を付けるべき渡す際のマナーや注意点についても書いていきたいと思いますのでしっかりと確認していってもらえればと思います。

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お中元の渡し方は手渡しと郵送のどちらを選ぶべき?

本来お中元は先方のお宅へ伺い、直接お渡しするのが作法とされていました。
しかしそれも昔の話で、当時は今ほどお世話になる方(実家や義実家・仲人など)が遠くに離れて暮らしているという事も少なかったため伺う事も可能だったのです。

しかし現代では両親や義両親と離れて暮らしているというのも珍しくありませんし、仕事の都合で簡単には帰省する事も出来ないという方も多くいます。
その為、お中元を配送するというのも当たり前となっています。

先方も急な来訪でないとはいえ、訪ねてこられる事を負担に感じる場合も少なくなく配送の方が良いという方もいらっしゃいます。
このような考えもある為、お中元の渡し方として【手渡し・郵送】どちらが良い、どちらが正しいというのはありません。

ですので、自身や先方との都合が合い直接伺う事の出来る距離なのであれば手渡しで渡し、遠方に住んでいる・先方と都合が合わないなどの理由があるのであれば配送サービスを利用して送るというのが良いのではないかと思います。
ただし最近では近場に住んでいても配送サービスを利用するという方もいますので、自身と先方の負担にならない方法を選択するのが望ましいですね。

お中元を手渡し郵送する時のそれぞれの気を付けるマナー

お中元を配送する時、手渡しする時でそれぞれ気を付けなければならないマナーや注意点というものがあります。
どちらの方法を選択して渡すにしても、相手の方へ失礼の無いようにしっかりと気を付けるべき事を確認しておきましょう。

郵送する際のマナー

お中元を郵送する際の注意点としてのし紙は内のしにして贈るという事に気を付けましょう。
内のしが何か?やのしの書き方については以下の記事を読んでください。
お中元に使う熨斗の種類と書き方!内のしと外のしどっちにするべき?

さらに宛先の書き方にも注意が必要です。
両親や親戚などに宛てて贈る際は、普段の贈り物のように宛先も相手の住所名前を書けば問題ありません。

しかし会社関係者への配送の場合は注意が必要となります。
まず取引先へお中元を贈る際は、誰に宛てて贈るのか?というのが大事になってきます。

会社へ宛てて送るのであれば宛名は、その企業の社長の名前を書くのが一般的となっています。
そして会社や取引先だとしても個人へ宛てて送るのであれば宛名は、その方の名前と部署名や肩書(部長や課長など)も必ず記入するのを忘れないようにしましょう。

そうでないと会社へ配送した場合、目的の相手へキチンと届けられないという可能性が高くなってしまいます。
または間違った相手へ届いてしまうという事もありえます。

このようなミスも相手の方へ失礼となってしまいますので、ミスが起きないようにしっかりと宛名は細かく書くように気を付けておきましょう。
そしてお中元を配送する際に一番大事なマナーといえるのが送り状を送付する事です。

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送り状には『相手への感謝を改めて伝える役目』『お中元を送付した事を伝える役目』『おおよその到着日を伝える役目』があります。
何の連絡もなく急にお中元が届けば先方も驚きますし、あらかじめ連絡が無ければ受け取る事も出来ないかもしれません。

不在だった場合は不在表がもちろん投函されますが、お中元が届く事を知らなければすぐに不在表に気付けないかもしれません。
受け取ったらすぐに、到着の報告と感謝を伝えるのがマナーなのにそれをすぐに行う事が出来なくなってしまいます。

さらに日持ちしないものを送っていたとすれば、受け取る側からすると迷惑以外のなんでもありません。
このように相手の方が負担に感じてしまう事になるので送り状はしっかりと送るようにしましょう。

ただし、最近では両親や親戚などの近しい関係の方には電話やメールで連絡するという方も増えています。
近しい間柄という事であればこのような方法でお中元を送った事と到着予定日を伝えるというのは問題ありません。

しかし上司や取引先のようにビジネスシーンや目上の方へ送る際は、電話やメールで済ませずにしっかりと送り状を送るべきですので気を付けてください。

手渡しする際のマナー

お中元を先方宅へ伺い直接お渡しする場合にはのし紙を外のしで掛けておくようにしましょう。
お中元での熨斗については以下の記事を読んでください。
お中元に使う熨斗の種類と書き方!内のしと外のしどっちにするべき?

お中元の品は風呂敷または紙袋に入れた状態で持っていくようにします。
そして先方のお宅へ伺う前には、前以てその旨を伝えておくようにしましょう。

そしてお中元を手渡しする際の渡し方のマナーは以下になります。

  1. 先方への挨拶と、自分の為に時間を空けてくれた事への感謝の言葉を伝える。
  2. 風呂敷または紙袋から品物を取り出す。
  3. 先方にのし紙の表書きが読めるように向きを整えてお渡しする。

お中元をお渡しする手順は以上です。
簡単ですよね?しかし畏まった場ですので、慣れないと焦ってミスをするなども考えられますので、ゆっくり落ち着くのが大事ですね。

そして渡すときには何と言って渡すのが良いのか?というのも気になりますよね?

お中元を渡す時の言葉は何て言う?

贈答品を渡す時の定番のセリフに『つまらないものですが・・・』というものがあります。

この『つまらないものですが・・・』というセリフの本来の意味は精一杯あなたの事を考えて選んだ品でしたが、あなたの前ではただのつまらないものに思えてしまう。という相手の事を褒める為の言葉です。
しかしこのような本来の意味をしっかりと理解出来ている人は意外と少なく、『つまらないものですが・・・』と言うと自分でもつまらないと思っているものをわざわざ選んだのか?と感じる人もいるようです。

ですので最近ではこのようなセリフで渡すのはあまり好ましくないとされているようです。
では、このような時はなんと言って渡すと良いのでしょうか?

ここはあまり難しく考えずに、簡潔に一言添えるようにすれば良いです。
例えば、
『いつもお世話になっております。これはほんの気持ちです。』
『心ばかりの品ですが、お納めください。』
『お気に召すと良いのですが。』
『お口に合うと良いのですが。』
このように、一言を添えながらお渡しするのが良いかと思います。

さらに日持ちのしないものを選んでいたのでしたら、
『お早めにお召し上がりください。』

要冷蔵・要冷凍のものを選んでいたら、
『冷やして保管するようお願いします。』

などのように保管方法や賞味期限についての注意も付け加えて伝えるように気を付けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
お中元を先方に贈ると言っても、郵送するか直接伺って渡すかと選択肢があると思いますが、現代ではどちらの方法で贈っても問題ありません。

しかしそれぞれの方法で気を付けるべき注意点がありますので、それらに注意して失礼の無いようにお渡し出来るようにしっかり確認しておいてください。
お中元に手紙は必要?同封と別便どっちが良い?

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