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節分

節分に柊を飾るのはなぜ?いつから飾るかと、その飾り方を調べてみた

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お正月になると門松や鏡餅を飾るように、節分の日には柊を飾るというのを聞いた事ありませんか?

節分に柊を飾るのはお正月の門松や鏡餅ほど有名ではありませんが、聞いた事がある人は多いと思います。

ではなぜこの柊は節分の日に飾るのでしょうか?

お正月飾りなどのように何か理由があるのでしょうか?

節分になぜ柊を飾るのか?
この柊はいつから飾るものなのか?
どこにどのように飾るのか?

この3点について調べてみましたので、是非ご覧ください。

お正月飾りについてはこちら⇒お正月飾りの種類と意味やいつから飾るかを知って備えよう!

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節分に柊を飾るのはなぜ?

節分の時期になるとスーパーなどでも柊が売っていたりしますよね。
この柊は節分になると飾るそうですが、なぜ柊を節分に飾るのでしょうか?

この節分の日の飾りは柊だけではなく、一緒に鰯の頭も飾るものです。
この飾りは『鬼』が家の中に入ってこないようにする為の魔除けの役割があります。

この飾りを柊鰯焼嗅(やいかがし)と呼びます。
地方によっては『やっかがし・やいくさし・やきさし』などの呼び方もあるそうです。


柊は昔から魔除けのアイテムとして使われており、しめ縄に挿して使われる事もあるそうです。
柊の葉はとげとげと尖っており、その葉が鬼の目を刺すと云われています。
柊の葉はギザギザで固く触ると痛いのが特徴です。ですので『疼(うず)く』という痛い・うずくという意味の字を使って『疼木』でもヒイラギと読むそうです。

またクリスマスのリースなどにも柊は使われますが、西洋のものと日本のもので種類が違うそうです。


鰯は焼いた時の臭いと煙を鬼が嫌い近づかなくなる為、焼いた頭を飾ると云われています。
この鰯の理由は真逆で『鬼をおびき寄せ、柊の葉で刺す』為と云われる場合もあります。
臭いで魔を退けるというのは西洋にもあり、吸血鬼がニンニクを嫌うのと同じ理由ですね。

そして節分といえば豆まきの行事もありますが、この柊鰯の飾りで弱った鬼に追い打ちをかけるためにするとも言われています。

豆まきについてはコチラ⇒節分に豆をまく意味は?子どもにも分かる説明の仕方と正しい方法
鬼について詳しくはコチラ⇒節分の鬼は何を意味する?なぜ豆が嫌いなのか?色での違いも調べてみた

また、柊は『木偏に冬』と書く冬を代表する植物であり、鰯は水気を代表し冬を象徴すると云われています。
この鰯を焼いて痛めつけた後、柊に刺すことによりこの2つ(冬)を追い払い春を迎えるための『迎春の伝統』とも云われています。

この柊鰯の風習は古くは平安時代から行われており、一般に普及したのは江戸時代の事と云われています。

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節分の柊はいつから飾るのか?

前項で節分に飾る柊は『柊鰯またはやいかがし』と呼ばれる節分飾りだとお伝えしましたね。

この柊鰯はいつから飾っておくものなのでしょうか?

お正月飾りはお正月だけ飾っておくものではなく12月の間には飾り始めますよね?
同じように柊鰯も準備を始める時期などあるのでしょうか?

柊鰯はいつから飾りいつ外すかは諸説あります。
昔からの風習にありがちな場所によって違うという地域差ですね。

飾り始め飾り終わりの時期・期間にはいくつかの種類があるのでご紹介します。

  • 節分の日のみ飾る ≪1日
  • 節分に飾り2月中は飾る ≪ひと月
  • お正月がひと段落する小正月(1月15日)の翌日(1月16日)から節分が終わるまで飾る ≪半月
  • 節分に飾り来年の節分まで飾る ≪1年間

このように地域によっては1日のみのお飾りであったり、1年間のお飾りであったりと飾る期間が全く違います。

この柊鰯のお飾りについては、同じ地域だったとしても少し住む場所がズレただけで違う場合がありますので近くに住むお年寄りの方などに確認される良いでしょう。

節分の柊の飾り方は?

地域によって期間は変わりますが、節分の時期に柊鰯を飾るというのは前項で説明させていただきました。
ではその柊と鰯はどのようにして飾るのでしょうか?

またどこに飾るものなのでしょうか?

柊鰯の飾り方を説明していきます。

柊鰯の作り方


鰯は頭の部分を使います。
鰯の頭をこんがりと焼いて、柊の葉がついた枝の先に鰯の頭を挿します。
この鰯の頭を枝に挿すときには、エラのあたりから目または口をめがけて挿すと上手くできます。
ちょうど画像のようになるように出来れば完成です。

柊と鰯は大抵の場所では別々で購入しないといけませんが、たまにセットで売られていたりもします。
しかし、このように飾りとして売られているのを私は見たことがありません。もしかしたあるかもしれませんが稀かもしれませんね。

また、鰯の頭を焼いた時の煙と臭いを鬼が嫌う為、自分の家で作る方が魔除け効果は高くなるでしょう。
ちなみに鰯の身は自分たちで美味しく頂いてもらって構いません。

柊鰯を飾る場所

柊鰯を飾る理由は前項でも説明していますが、鬼を寄せ付けない為の魔除けとする為です。
柊鰯を家の中に飾ってしまうと、家の中までは鬼が入ってきてしまうので飾る場所は玄関先に飾ります。

玄関先に花瓶に挿して飾ったり、玄関上に固定して飾ったりと飾り方には決まりはありません。
また上記に家の中に飾ると鬼が入ってきてしまうと説明しましたが、最近は家の中に飾る事も増えているそうです。

もしかするとこれは、鬼をおびき寄せて退治する為かもしれませんね!

まとめ

節分に柊を飾るというのは、豆まきの行事程一般的では無いかもしれませんが古くからやっているところではやっている伝統的な風習です。
このような古くからの伝統は出来る限り残していきたいですね。

もし、この記事を読んでやってみよう!と思う方がやってみるキッカケになったとすれば嬉しいです。

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