毎月ガス代の請求を見て高いと悩んでいませんか?
ガス代ってそんなに使ったつもりが無くても意外と高額な請求がきますよね。
出きれば、ガス代を安くあげたいと思いませんか?
普通の生活の中で一番ガスを使用するのはおそらくお風呂だと思います。
ここでは、そのお風呂に関する節約方法をいくつかご紹介していこうと思います。
お風呂でのガス代を節約する方法
浴槽のふたを閉める
浴槽にお湯を張った時はふたをこまめに閉め、浴槽内の湯の温度を下げないようにしましょう。
浴槽内のお湯が冷めると、その分お湯を足すか追い炊きをせざるをえなくなります。
その分ガス代がかさむので気を付けましょう。
お風呂には家族全員が間をあけずに入る
最初の人がお風呂に入ったあと、次の人が時間をあけて入るとふたを閉めていてもやはり温度は下がります。
温度が下がればお湯を足すか、追い炊きをしガス代がかかってきます。
なので、出来るだけお風呂は家族全員が間をあけずに入るようにしましょう。
シャワーを使う時間を短くする
東京ガスによると、15℃の水を40℃で使用した場合、シャワーのガス代は10分間で54.6円かかるそうです。
ということは、1分間で約5.5円かかっている計算になりますね。
4人家族でそれぞれが10分ずつシャワーを使ったとすると、1日で218.4円。30日で6552円になりますね。
これを1人1分間短縮すると、1か月で5892円。約660円の節約になり、1年で7920円の節約になります。
シャワーの時間を1分間短縮するだけでこれだけ変わってくるなら出来そうですよね!
お湯の温度を下げる
お湯の温度を上げれば上げるほどその分ガス代はかかってきます。
冷めることを考えて熱いお湯をためるよりも最初から適温ではいるようにしましょう。
シャワーに関してもお湯の温度を1℃下げるだけで1分で0.2円安くできます。
4人家族それぞれ10分ずつシャワーを使った場合1年間で2880円の節約になります。
1℃でもこれだけ変わってくるのは驚きですね。
シャワーのみかお湯をはるか
これは家族の人数によってどちらが節約になるかが変わってきます。
1人暮らしの方ならお湯をはらずにシャワーだけで済ませてしまった方が断然節約になります。
シャワー1分間の水量が約10リットル~12リットルと言われています。
浴槽一杯分が約200リットルと言われていますので、シャワーを17分~20分使用すると浴槽一杯分と同じだけの使用量になります。
なので家族の人数が多い場合はお湯をはり、一人ひとりのシャワーの時間を短縮するほうが節約になります。
節水シャワーヘッドを使う
これはお風呂の入り方で節約をするのではなく、節約グッズを使用しガス代を安くする方法です。
節水シャワーヘッドはシャワーの穴が小さくなっていたり、穴の数が少なくなっていたりで水量を減らします。
水量を減らす事でその分のガス代を節約できるものなので自然と節約になります。
さいごに
お風呂は身体や心をリラックスさせ、1日の疲れをとるための大事な要素です。
確かにガス代が高いと悩みの種になりますが、あまり根をつめて節約をしてリラックスできないような状態になってしまっては元も子もありません。
これをふまえて上手に節約生活をしていってください。