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ひな祭り

ひな祭りにちらし寿司を食べる理由と具材の意味をご紹介します!

投稿日:2017年11月14日 更新日:

3月3日桃の節句には雛人形を飾って女の子をお祝いするひな祭りの日ですね。
ひな祭りになるとキレイな雛人形が飾られ、豪華なお料理を食べれるので子供の頃は嬉しかったんじゃないでしょうか?

ひな祭りには菱餅や蛤(はまぐり)のお吸い物など定番となる料理がありますよね。
その定番料理の中のひとつであるちらし寿司ですが、なぜひな祭りに食べるのでしょうか?

定番の料理となっているからには何か理由があるはずです。
その理由とは何かをご紹介していきたいと思います。

また、ちらし寿司にはいろいろな具材が入っていますがどのような具材が入っており、どのような意味があるのかも併せてご紹介していきたいと思います。

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ひな祭りにちらし寿司を食べる理由

ひな祭りといえば菱餅や雛あられと並んで定番のちらし寿司ですが、なぜひな祭りの日に食べるのでしょうか?

ひな祭りに食べる料理にはそれぞれ女の子の為のお祝い行事に相応しい意味や由来があります。
ではちらし寿司を食べる意味や由来とはどんなものなのでしょうか。

ひな祭りにちらし寿司を食べるようになった由来なのですが、実はありません!!
これだけ浸透しているちらし寿司なのですが、ひな祭りだからこそ食べるという特別な理由は何も無いそうです。

では何故食べられるようになったのでしょうか?
もともとはお祝いの席では『なれ寿司』というものが食べられていました。これが平安時代の事です。

なれ寿司とはアユやフナなどとご飯を発酵させて作った寿司です。
これを昔はお祝いの料理として食べていたのですが、見た目はハッキリ言って地味でした・・・

お祝い、しかも女の子のお祝いの料理ですのであまり地味なのは好ましくない為、見た目の良いちらし寿司を食べるようになったとされています。

そしてちらし寿司には色々な具材が散らされていますよね?
その具材には健康や長寿などの縁起物の食材が使われています。

さらに寿司とは『寿を司る』というまさにお祝いに相応しい料理となっており、女の子の健康と成長を祝う行事にピッタリという事で食べられるようになったとされています。

ちらし寿司を食べるようになった理由をまとめると

  • 彩り鮮やかで華やかな為
  • 寿司は『寿を司る』というお祝いの席にピッタリな料理の為
  • 使われる具材が縁起物の為

このような理由からひな祭りにちらし寿司が食べられるようになったと云われています。

ちらし寿司の具材に込められた意味

ちらし寿司には地域や季節によって違いがありますが、さまざまな具材が入っていますよね。
このように様々な食材が入っている為ちらし寿司には『食べるものに困らないように』との願いも込められています。

そして各具材には縁起を担いだ食材も多くあります。
ここでは、その縁起物の食材とそれらの意味を紹介していこうと思います。

縁起食材その1 海老

海老に込められた意味合いは有名ですよね。
『腰が曲がるまで長生きできますように』という長寿の願いを込めた縁起食材です。

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縁起食材その2 レンコン

レンコンに込められた意味合いは将来の安定・安心です。
レンコンには穴が空いている為『先を見通すことが出来る』という事から将来の安定・安心につながる縁起食材となっています。

縁起食材その3 豆類

豆に込められた意味合いは健康です。
豆は『健康に働けますように』という願いから健康を願う縁起食材となっています。
昔は健康や丈夫という事を【マメ】という風に表現していた為、健康=マメ=豆となり縁起食材となっています。
また『まめな性格になりますように』とも言われており、良妻になるようにとの願いがあるとも云われています。

ちらし寿司に使う豆は豆類なら良いのですが、インゲンやエンドウ・絹さやなどが多いですね。

縁起食材その4 ごぼう

ごぼうに込められた意味合いは長寿です。
ごぼうが細く長く根を張る様から『細く長く生きていけるように』と願う長寿の縁起食材となっています。
年越しそばを食べる理由のひとつにも同じようなものがありますね。

縁起食材その5 菜の花

菜の花に込められた意味合いは成長です。
菜の花は芽を出すものですので『芽を出す=成長』という事から縁起食材となっています。
正確には菜の花が縁起食材というわけでなく、【芽を出す】ものが縁起食材です。
しかし菜の花は春の食材な為、縁起と春らしさを両立できる菜の花がよく使われます。

縁起食材その6 サザエ

サザエに込められた意味合いは繁栄です。
サザエを漢字で書くと栄螺ですが、当て字で『三三栄(さざえ)』とし『3月3日に栄える』という所から縁起食材となっています。
サザエを使うような豪華なちらし寿司は私も食べた事ありませんが、是非食べてみたいものです!

縁起食材その7 いくら

イクラに込められた意味合いは子孫繁栄です。
イクラは鮭の卵ですが、鮭とは非常に強い魚です。
その鮭が産む卵は『子宝に恵まれる』という意味がある縁起食材となっています。
子宝に恵まれる為には『良い相手との結婚』が欠かせません。
ですので良縁祈願にも通じる縁起の良い食材ですね。
イクラもなかなかちらし寿司にいれる機会はありませんが、彩りも良い為入っていると嬉しい食材ですね。

その他の具材

人参・錦糸卵・桜でんぶなどもちらし寿司にはよく入っていますよね。
しかしこれらは縁起物だから入れているというよりは彩りの為に使っています。
鮮やかで美しいちらし寿司には『赤・黄・緑』の3色がバランスよく入っている事が大事です。
その為には外せない食材になりますね。

そして桜でんぶは大人の方はあまり好まないものですが、甘い味付けの為やはり子供は好きなのではないでしょうか。

まとめ

ひな祭りで食べる定番料理のちらし寿司には実は大層な昔ながらの由来という物はありませんでした。
しかし、ちらし寿司に入っている具材やちらし『寿司』という事にはちゃんと娘の事を大事に思う親の願いが込められていたのです。

長寿や健康・成長とひな祭りにピッタリな意味を持つ縁起食材がふんだんに使われているちらし寿司は、昔ながらの由来が無くてもひな祭りに相応しい一品ですね。

こういう意味が込められている、ちゃんと大事にされているという事を娘にもちゃんと伝えてあげて楽しいひな祭りにしてあげてください。

ひな祭りと定番料理の意味や由来と雛人形の名前や飾る時期に処分方法まで【まとめ】

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